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ハロとJの兼オタ

「恋人」の解釈について

11/27にリリースされたモーニング娘。'24の17枚目となるアルバム、Professionals-17thに収録されている「恋人」の個人的な解釈について話したい。

つんく♂のライナーノーツには

"「勇敢なダンス」は恋がもう終わるのかどうかの瀬戸際。

「おっちょこちょいなファンタジアロマンス」は恋の始まりの瞬間。

そして、この「恋人」は「ほぼ恋人」いや「きっと恋人」

「え?恋人じゃないの?」「え?じゃ何?」状態な歌です。"とのこと

https://note.tsunku.net/n/na1097766aa77?magazine_key=m73cc3d468ae7

 

女の子と男の子どちらが悪いのか、私的にはどっちも悪いと思う。悪いというかお互いが核心に触れないからこうなっているのであって、どちらかが勇気出して告白していたらこうなってないのよね〜〜の気持ち。でもこの関係が崩れるのが嫌だから現状維持なのかなって。

ただ、男の子の方は男女の友情は成立する派で、女の子の方も最初は男女の友情なんて成立するっしょ!と思ってたけど一緒に過ごす時間が多くなってきた時からどんどんその子のことを意識するようになって、的な?女の子の方だけ意識してるからこんな歌詞になってるのかな…"君の写真スクロール ピントがブレるほど笑顔すぎる"とか特にそんな感じしませんか?私だけかな?

最初聴いた時は長年付き合ってる恋人とマンネリ化して、次のステップになかなか進まないからモヤモヤしてる曲なのかと踏んでいたけど、"誰が見てもほとんど恋人同士"って歌詞で大どんでん返し。初めて聴いたのは秋ツアー大阪だったので、その時の記憶なんて"春華にそんな顔をさせるんじゃない!!"の気持ちでいっぱいいっぱいだったからそれどころじゃなくて。冷静に歌詞を考えたら苦しくなってきて「恋人」のことしか考えれなくなってこんな自分的解釈をブログに書き起こす奇行までしてしまった。

2番終わってからの間奏明けCメロからは雰囲気変わって向こうに恋人が出来たのかなとも取れる。何となくSNSとか見てたら、あれもしかして恋人出来た?って勘づいてしまって、辛いから今までの写真を消そうと思ってカメラロールを振り返っているのかも。君の写真スクロール ピントがブレるほど笑顔すぎる、なんて撮った時には気づかないけどふとした時に見返したらこの写真ブレてるじゃん!しかもあいつ、めっちゃ笑顔やん!ってなる時、ない?私はあります。

小田ちゃん→ねちん→はるさん→まりあの部分は曲の主人公の独白のように感じる。ラスサビの転調も歌詞は同じだけど相手に恋人が出来たから寂しすぎるし、会いたいし、でも本心は聞けない。恋人が出来たかどうかの核心に触れたいけど、触れれない。向こうから切り出してくることもない。2人はどうなっちゃうんだろうね。

 

結論↓

泣いちゃうかも・しょうがない 夢追い人と同じ系統かなと思っていたけど違いました〜〜!(横転)

私はこの2曲大好きなので「恋人」が刺さったのかなと思う。解釈なんていくらあっても良いですから。